FPパークへようこそ
  • ホーム
  • 素敵なシニア
  • シニアの肖像
  • 誌上展覧会
  • シニア旅行記
  • 活動紹介
  • 終活
  • 会社
  • サービス
  • お問い合わせ

シニアの旅行記原稿・写真募集中!

 シニア旅行記に掲載する原稿&写真&スケッチ等を募集しています! こだわりの旅行記、紀行文を発表してみませんか? 自分も行ってみたいな、調べてみたいなと思わせるパワーのある原稿をお待ちしています。思わぬ反響や、元気の出るコメントが寄せられるかもしれません。

 簡単なプロフィールと顔写真、旅行のテーマ、こだわりポイントなどを添え、紀行文と画像をお送りください。反響が大きい場合、企画展、書籍化なども検討しています。ご連絡、お待ちしています。

 ✉ :info@fp-park.com


大澤邦雄の中世城郭探訪

 大阪城や姫路城といった観光名所ではなく、ほぼ藪(?)となった中世のお城を巡るちょっとマニアックな旅。青春18切符で電車を乗り継ぎ、ひたすら歩き、藪を掻き分け、イノシシに追いかけられというハプニングを体験しつつ、出会った土地の人とのふれあいのある楽しい旅行記です。なぜその城を見に行ったのかの薀蓄も満載なので、日本史の勉強にもなります。随時、コンテンツを追加中! 詳細は各写真下のタイトルをクリックしてください。 

◆◇◆筆者のメッセージ◇◆◇

 中世の城を訪ねることを趣味の一つとして来ました。近世のお城が石垣の上に天守閣が聳えているという一般の方がイメージする城だとすれば、天守閣もなく盛り土(土塁)と溝(空堀)で出来ている城ということになります。因みに、南北朝抗争期の城は、殆どが山の上に楯を並べただけの代物で、敵が来た時に一時的に立て籠もるものでした。それが戦国の混乱の時代になって、恒常的に拠点として使うようになって、城造りに技巧を凝らすようになったと考えられます。また農民が武士同士の騒乱から生命と財産を守るために造られた村の城というものも生れたのが、この時代でした。

 土で出来た城ですので、ごく一部を除いて、今は大半の城の土塁は崩れ、空堀は埋まって、全体が藪と化しています。こんな一見見栄えのしない城でも、それを訪れることを趣味としている人は大勢おり、その人たちが開設したホームページで縄張り(城のレイアウト)や由来等を解説しています。

 このコーナーでは城としての解説はさわりに留め、そこを訪れた時のエピソードやその城に関わった歴史上の人々に焦点を当てて、城を訪ねるロマンを感じて戴きたいと思っております。

松尾山城(岐阜県関ケ原町)

■石田三成の誤算VS徳川家康の誤算 関ヶ原の戦い

善光寺の裏山(長野市)

■川中島決戦の前哨戦 謙信・信玄の築城競争の跡

長谷堂城(山形市)

■直江兼続の蹉跌 北の関ヶ原合戦

小幡城(茨城県茨城町)

 ■強迫観念が産んだ迷宮

名胡桃城(群馬県みなかみ町)

■小田原北条氏を滅亡させた城

 

真田郷の山城群(長野県上田市)

■ツール・ドゥ・ウエダ山越えステージ 真田郷の山城群

小田山城(福島県会津若松市)

■会津若松城の死命を制した城 戊辰戦争

向羽黒山城(福島県会津美里町)

■熊の棲む巨大山城

高根城(静岡県浜松市天竜区)

■復元された中世の山城

 

玄蕃尾城(滋賀県長浜市)

■博打を打てなかった柴田勝家の無念 賤ヶ岳の戦い

烏山城(栃木県那須烏山市)

■豪雨の中の中世城郭探訪

 

大島城(長野県松川町

NEW ■武田信玄上洛の道    天竜川を扼した大島城


特別付録 古戦場を訪ねる(愛知県新城市)

■信長が仕掛けた罠  設楽が原の戦い


特別付録第2弾 幻の古戦場を訪ねる

黒羽城(栃木県大田原市)~皮籠原の長城(福島県白河市)


 ■徳川家康 VS 上杉景勝 東西の対決はここで起こる筈だった!


 大澤邦雄さん 67歳

 1949年岩手県盛岡市生まれ。歴史学者への道か防衛大学進学かで最後まで迷ったが、後者を選択。航空機(4発プロペラ機)の整備に長年携わってから、定年後は税理士事務所に勤務。現在は、車載系組込みソフトを主力とするソフトウェア開発会社に勤務。

 多趣味が趣味。早い話が熱し易く冷め易い。次々と趣味の矛先を変えるもので、大半はものにならずに終わりました。現在の趣味はいくつかありますが、いつ終わる(飽きる)か、神のみぞ知るところです。顧みるに、社交ダンスのようなパートナーを必要とする類のものは、気を遣い過ぎて向かないようです。そういうこともあって、城巡り、それも誰にも会うことのない山の上の城を訪ねることだけは、今も続いています。孤独が好きな俺さ、というところでしょうか。一日、一言も話さなくても、全く苦になりません。

 スポーツは下手の横好きのスキー。級を取ろうと思ったことは一度もなく、ひたすら飛ばすだけ。頭を空っぽにして本能のままに斜面に反応する感覚に快感を覚えています。これも相手が要りません。下手なのに飛ばすもので、ちょっと引っ掛かると10mは跳ね飛ばされます。数年前にコブで大腿骨剥離骨折しましたが、自然治癒にて完治。骨が丈夫なお蔭で、筋肉が骨を剥がしただけで済んだとの診たてでした。下手をしていたら大腿骨の最も細い所で簡単にぽっきり行っていたそうです。年寄りこそ、運動しなければと痛感しました。数年前から被り始めたヘルメットのお蔭で、それ以来、ちょくちょく患っていた鞭打ち症にも罹らなくなりました。


大澤邦雄さんへのメッセージを募集しています。中世城郭探訪への感想、中世の城、歴史についての質問、応援メッセージ何でもかまいません。

コメント: 2
  • #2

    佐藤泰久 (水曜日, 27 10月 2021 13:11)

    盛岡一高S42卒の佐藤泰久です。ご無沙汰しております。実は「中世城郭」をやっておられ大澤さんに質問があります。それはFacebookでのやりとりの中で出てきたもので、

    (1)お城のなかで、広いところは本丸、二ノ丸、三ノ丸 、というように「丸」がつくのは何故でしょうか?

    (2)これは日本全国共通でしょうか?

    盛岡城はそうなっています。突然のぶしつけな質問でもうしわけありませんが、Facebookの私周辺で盛り上がっているもので、教えてください。

    メールアドレスは yasatou@bekkoame.ne.jp です。

  • #1

    ikeda_m (水曜日, 30 11月 2016 10:13)

    戦国時代までの城には地元に根付いた豪族が多々あり、その興亡をめぐる歴史は
    面白いものがあります。どのようにした戦国大名となり、関ケ原の戦いを経て江戸時代まで、さらに明治維新まで生き延びた氏族の栄枯盛衰が興味を掻き立てます。
    今後も頑張って地方史との突合せもお願いします。池田

大澤さんへのメッセージ

法人向けサービス

・セミナーの企画運営

・従業員様向け退職セミナー

・従業員様向けFP相談

・資産運用/投資セミナー

・お客様向け相談会

・イベント企画


個人向けサービス

・リタイアメントプランニング

・住み替え、リフォーム相談

・施設選びサポート

・エンディングノート作成支援

・遺言書作成支援

・成年後見手続き支援

・相続相談


シニア応援PJ

・シニア講師養成講座

・シニア講師紹介

・作品展覧会の企画・運営

・コレクションの展示即売会

・トークサロン

・自分史、作品集作成支援

・一日店長イベント企画


(有)FPパーク

〒222-0026 

神奈川県横浜市港北区篠原町974-1 D603

Tel: (045) 883-4747

EMAIL:info@fp-park.com

代表 草薙祐子

yuko9371@kdp.biglobe.ne.jp


概要 | プライバシーポリシー
Copyright© Yuko Kusanagi All Rights Reserved
ログイン ログアウト | 編集
  • ホーム
  • 素敵なシニア
  • シニアの肖像
  • 誌上展覧会
  • シニア旅行記
  • 活動紹介
  • 終活
  • 会社
  • サービス
  • お問い合わせ
閉じる